酵素は熱に弱い

特に大きな病気をした経験はありませんが、普段から何となく身体が重く、30代も半ばをすぎたころからは明らかに月曜日の朝などの休み明けがつらくなってきました。

定期健康診断では年齢相応の注意を受けることはあるもの、何となく身体がスッキリしないわけです。

どうにか対策はないものかと思案に暮れる毎日をおくっていたところ、そんな折に知り合いから新谷先生の本を教えてもらいました。

先生の本に書かれていた、「健康な人の体内は酵素が多く、不健康な人の体内は酵素がすくない。」という見解はとてもシンプルですが、分かりやすく共感できるものでした。

そんな新谷先生の考え方をサプリメントにしたものが、新谷酵素というものだと知りとりあえず購入して試してみることにしたのです。

とどいた新谷酵素の成分表示を見たら、酵素のほかに乳酸菌なども含まれているので、理想的な配合だとますます納得できたので、早速その日から飲む生活習慣をはじめました。

2週間ほど経過したときから、これまで特につらくて憂鬱だった毎朝だったのが、嘘のように身体が軽くなって、日中も夕方前後の時間になっても疲労感を感じるようなことは徐々に解消されてきたように感じました。

二週間ほどで自分の身体にあっ手いることが体感できたので、その後も食事のついでに摂取することを心掛けています。

食生活には気をつけていたつもりで、肥満を避けるためにカロリーには意識を払っていましたが酵素には無頓着だったことに改めて気づかされました。

酵素は熱に弱いので50度にも加熱してしまえば、不可逆的に活性を失ってしまうそうです。

しかも酵素を多く配合する食物といえば、ひえやあわなどのいわゆる雑穀であったり、玄米であったりと、正直普段の食生活で積極的にとるのは難しい食材ばかりです。

しかも加熱すると壊れてしまうのだとしたら、尚更食事の中から必要な分量を取り入れるのは難しいと改めて実感させられました。

そして新谷酵素の実力をより発揮させて、もっと健康的な生活を実践するために毎日の生活習慣にも少し工夫を加えるようにしています。とはいってもそれほど難しいことではえなく、朝食や夕食前にコップ一杯の水を飲んだり、朝食に新鮮な果物を一品取り入れるなど、簡単で分かりやすい方法ばかりです。

ほんの少しのマインドセットですが、新谷酵素と組み合わせることで、若いころのように毎日の生活で疲労感を覚えることがなくなったので、これからも継続するつもりです。